2013年 02月 27日
地下型の巣箱12日目 |
【豆知識】
(僕がお手本にさせてもらってるハムスターの地下型の巣箱から引用編集しています。)
前回の記事の答え!
(長いので興味の無い方は飛ばして下さいねm(__)m)
答えは簡単でペットのハムスターも野生のハムスターも同じでした(^^ゞ
《か弱く、病気になりやすく、臆病なハムスターは、ハムスターに問題があるのでは無く、これまでの飼育方法・飼育環境がそのようにしてしまっているのだということが解りました》
ペットのハムスターが病気になる原因にストレスがあると言われています。
しかし、ストレスは眼に見えず蓄積するのでストレスに侵されていることを飼い主が気付かない場合があります。
そして、このストレスの多くは飼育環境から受けていることが重大です。
消化器系の病気や皮膚炎などが発症したときは、既にストレスに侵されてしまった後であることは人間と一緒です。
ストレス蓄積の前兆は大きく3つに分けられます!
【初期段階】
・ケージなどを一心に齧り続けるなどの奇行が見られる。
・人を噛む。
ストレスの無いハムスターにはこれらの症状はありません。
【重度】
・偏食、過食になる。
もともと備わっている(必要なものを必要なだけ食べるというシステム)が壊れます。【危険】
・消化器や皮膚などの病気に対する抵抗力が低下する。
などなどです!
ストレスを解消してあげたハムスターは食べ物を豊富に与えた実験では、体格は良くなるが肥満には決してならないようです。
余分に与えた食べ物は、せっせと貯蔵するようになり、偏食もしない。
自然界で、食べ物が豊富にある場所のハムスターが肥満にならないのは当り前の事で、肥満になってしまうと動きが鈍くなり食べられてしまう可能性が高くなるから、もともとハムスターに備わっている【必要な物を必要なだけ食べる】という自然のシステムがあるのに、ストレスはこれを壊してしまうのです。
【これまでの飼育環境の問題点】
《ストレス消火の出来ないハムスターの家》
ハムスターは、巣穴から出たら自動的にストレス状態になります。
このストレスはハムスターの警戒本能によるものなので必要なストレスです。
そして、安全は巣穴に戻ってリラックスすることで、このストレスを消化し、バランスをとっています。
しかし、従来の飼育環境に見られる『ハムスターの家』では、ハムスターは十分リラックスすることが出来ません。
そのために、ストレスを消化する事が出来ずに蓄積してしまいます。
一般的な『ハムスターの家』と称されているものは【地上の生活環境】に置くタイプです。
その多くはリスや小鳥が好む形になっています。
ハムスターの本能と習性とその行動を知れば、その形や機能がハムスターが求めている『家』とは、とんでもなくかけ離れている事がわかります。
【敵に襲われる事は絶対に無い】事を知る由もないペットのハムスターにとって、地上で活動している時に敵に見付らないための隠れ場所程度の機能しか無く攻撃されたら食べられてしまうというストレスを感じてしまうのは明らか!
一生の3分の2以上をリラックスして過ごす為の家とはとても言えず地上の活動のストレスを癒やす事なんて、とうてい叶いません。
しかも、これらのほとんどの家が空から中が見える(中から空が見える)大きな入口を持つています。
ハムスターは大きな入口は嫌い。
好き嫌いの問題ではなく命にかかわる大問題なのだ!
では、なぜそんな家でも喜んで入るのか?
決して喜んでいる訳ではなく、そこ以外に安心出来る場所が無いから仕方無く入っているにすぎないのだ!
飼い主から見れば喜んで入ってるように見えるだけ。
時には家の入口を何かで塞いで奥に潜んでる姿もよく見る光景だ。
入口を塞ぐのはハムスターの習性だが、そんな環境で熟睡する事も叶わずに一生を過ごさないといけないハムスターは可哀そう!
ハムスターは乾燥地の地下に巣穴を掘って生活しています!
もともと地上で生活している動物では無い!という事。
これが答えです。
僕が今回導入した『地下型の巣箱』がハムスターにとって何故良いのか?
は・・・・・・・・・
僕も初めてなので、ちゃんと観察日記を付けるようにするので気が向いたら見てやって下さい!
では本編に進みます。
2月26日
午前中の巣箱の様子。
写真を撮ったりガサガサしてたらロッキーが起きだしてきて・・・・・・・・
なにやらベットを持ち上げたりしてると思ったら大好物のハムスターフードだったんだ!
半分寝ぼけながら大きいのをしっかり持ってガツガツ食べてました!
夜は22時頃に観察したら案の定爆睡してる。
僕達はご飯を食べてお風呂に入ってから深夜の1時頃に再度観察してみたらメチャ可愛いところをナイスショット出来た!
まだ爆睡してる。
なんか明るいなぁ~気持ちよく寝てるのになんやねん!
眠たいっちゅーねん!
そやから、また寝るわ(^。^)
なんかこっちの向き明るいから反対向いて寝るわ!
今日も寝てるロッキーしか見れませんでしたとさ・・・・・・・・(――〆)
《今日の地下型の巣箱の変化》
1、通路にうんこやひま種の皮が出されてる。
2、上の小さい方の部屋にオシッコが増えている。 → この部屋をトイレに決めたのかな?
3、寝室の食料の貯蔵が少し増えた感じがする。
2月25日
今日
次回観察に続く!
(僕がお手本にさせてもらってるハムスターの地下型の巣箱から引用編集しています。)
前回の記事の答え!
(長いので興味の無い方は飛ばして下さいねm(__)m)
答えは簡単でペットのハムスターも野生のハムスターも同じでした(^^ゞ
《か弱く、病気になりやすく、臆病なハムスターは、ハムスターに問題があるのでは無く、これまでの飼育方法・飼育環境がそのようにしてしまっているのだということが解りました》
ペットのハムスターが病気になる原因にストレスがあると言われています。
しかし、ストレスは眼に見えず蓄積するのでストレスに侵されていることを飼い主が気付かない場合があります。
そして、このストレスの多くは飼育環境から受けていることが重大です。
消化器系の病気や皮膚炎などが発症したときは、既にストレスに侵されてしまった後であることは人間と一緒です。
ストレス蓄積の前兆は大きく3つに分けられます!
【初期段階】
・ケージなどを一心に齧り続けるなどの奇行が見られる。
・人を噛む。
ストレスの無いハムスターにはこれらの症状はありません。
【重度】
・偏食、過食になる。
もともと備わっている(必要なものを必要なだけ食べるというシステム)が壊れます。【危険】
・消化器や皮膚などの病気に対する抵抗力が低下する。
などなどです!
ストレスを解消してあげたハムスターは食べ物を豊富に与えた実験では、体格は良くなるが肥満には決してならないようです。
余分に与えた食べ物は、せっせと貯蔵するようになり、偏食もしない。
自然界で、食べ物が豊富にある場所のハムスターが肥満にならないのは当り前の事で、肥満になってしまうと動きが鈍くなり食べられてしまう可能性が高くなるから、もともとハムスターに備わっている【必要な物を必要なだけ食べる】という自然のシステムがあるのに、ストレスはこれを壊してしまうのです。
【これまでの飼育環境の問題点】
《ストレス消火の出来ないハムスターの家》
ハムスターは、巣穴から出たら自動的にストレス状態になります。
このストレスはハムスターの警戒本能によるものなので必要なストレスです。
そして、安全は巣穴に戻ってリラックスすることで、このストレスを消化し、バランスをとっています。
しかし、従来の飼育環境に見られる『ハムスターの家』では、ハムスターは十分リラックスすることが出来ません。
そのために、ストレスを消化する事が出来ずに蓄積してしまいます。
一般的な『ハムスターの家』と称されているものは【地上の生活環境】に置くタイプです。
その多くはリスや小鳥が好む形になっています。
ハムスターの本能と習性とその行動を知れば、その形や機能がハムスターが求めている『家』とは、とんでもなくかけ離れている事がわかります。
【敵に襲われる事は絶対に無い】事を知る由もないペットのハムスターにとって、地上で活動している時に敵に見付らないための隠れ場所程度の機能しか無く攻撃されたら食べられてしまうというストレスを感じてしまうのは明らか!
一生の3分の2以上をリラックスして過ごす為の家とはとても言えず地上の活動のストレスを癒やす事なんて、とうてい叶いません。
しかも、これらのほとんどの家が空から中が見える(中から空が見える)大きな入口を持つています。
ハムスターは大きな入口は嫌い。
好き嫌いの問題ではなく命にかかわる大問題なのだ!
では、なぜそんな家でも喜んで入るのか?
決して喜んでいる訳ではなく、そこ以外に安心出来る場所が無いから仕方無く入っているにすぎないのだ!
飼い主から見れば喜んで入ってるように見えるだけ。
時には家の入口を何かで塞いで奥に潜んでる姿もよく見る光景だ。
入口を塞ぐのはハムスターの習性だが、そんな環境で熟睡する事も叶わずに一生を過ごさないといけないハムスターは可哀そう!
ハムスターは乾燥地の地下に巣穴を掘って生活しています!
もともと地上で生活している動物では無い!という事。
これが答えです。
僕が今回導入した『地下型の巣箱』がハムスターにとって何故良いのか?
は・・・・・・・・・
僕も初めてなので、ちゃんと観察日記を付けるようにするので気が向いたら見てやって下さい!
では本編に進みます。
2月26日
午前中の巣箱の様子。
写真を撮ったりガサガサしてたらロッキーが起きだしてきて・・・・・・・・
なにやらベットを持ち上げたりしてると思ったら大好物のハムスターフードだったんだ!
半分寝ぼけながら大きいのをしっかり持ってガツガツ食べてました!
夜は22時頃に観察したら案の定爆睡してる。
僕達はご飯を食べてお風呂に入ってから深夜の1時頃に再度観察してみたらメチャ可愛いところをナイスショット出来た!
まだ爆睡してる。
なんか明るいなぁ~気持ちよく寝てるのになんやねん!
眠たいっちゅーねん!
そやから、また寝るわ(^。^)
なんかこっちの向き明るいから反対向いて寝るわ!
今日も寝てるロッキーしか見れませんでしたとさ・・・・・・・・(――〆)
《今日の地下型の巣箱の変化》
1、通路にうんこやひま種の皮が出されてる。
2、上の小さい方の部屋にオシッコが増えている。 → この部屋をトイレに決めたのかな?
3、寝室の食料の貯蔵が少し増えた感じがする。
2月25日
今日
次回観察に続く!
by rockybear
| 2013-02-27 02:52
| ロッキ(ゴールデンハムスター)